ミニオン

<概要>

固定buffが多く、形を作ることができれば序盤から中盤にかけて無双が可能。
『愛鳥家』『白いクロコリスク』『ベビークラッシュ』といったミニオンを、
序盤にぶつけられて、頭を抱えることはよくあるケース。ただ終盤においては、スタッツが頭打ちで間に合わない。
そういった状況になった場合、『ガストコイラー』+『ヨミガエラガラヘビ』の
『大暴走リロイ』ガチャで運ゲーに持ち込むことができる。総じて、≪獣≫が卓に居る場合、荒れることが多く、
ミニオン1枚のパワーが高くなるので、トリプルの価値が高い卓になるだろう。

≪グレード1≫

・野良猫 ★★★★★


他のお金を生みミニオンの中でのスタッツは貧弱。
しかし後述の『腐肉食いのハイエナ』とのシナジー。
『野良猫』の雄たけびで召喚される虎猫を含めて、4枚集めればトリプル2回。
強力な要素はちゃんと備えている。
『野良猫』を売却する場合、盤面に空きがある間は本体売却。
盤面の枠が埋まりそうなら『虎猫』(トークン)売却が良い。

本体売却のメリット
①『大悪党ラファーム』『スキャブス・カッターバター』『テス・グレイメイン』のケア。
②グレード1のミニオンは15枚まで卓に配られるので、4枚目を目指す期待値が上がる。
③『野良猫』+『カドガー』と見えた場合、トリプルが1枚組める。
④『魔女の巣母』で複数枚『野良猫』が来た場合に、好きなタイミングでトリプルを組める。

虎猫売却のメリット
①盤面が埋まっていて3枚目が来た場合、枠をあけるためにミニオンを売却しなくて良い。

・腐肉食いのハイエナ ★★☆☆☆


本体のスタッツは貧弱。
『野良猫』と組み合わせることにより、戦闘中限定とはいえ4/2獲得は強力。
『スワンプストライカー』+『ロックプールハンター』並みにこのセットは評価して良い。
1回しをするヒーローでは、ライフを残すためにお世話になることが多い。
しかし、『野良猫』が盤面から抜ける頃には、ただの2/2のミニオンであるため、
あくまでも頭数を揃えるまでの繋ぎのミニオンとしての運用が理想。

・シルバーバックの長 ☆☆☆☆☆

グレード1最弱ミニオンその2。理解不能。

≪グレード2≫


・狂暴なサウロリスク ★★★★☆


≪断末魔≫ミニオンを1枚雇用で1/2buffと、序盤において中々に狂暴な性能をしている。
序盤の≪断末魔≫ミニオンは、強力な面々が揃っており、
それらのミニオンをうまく雇用しながら、このミニオンのサイズupを行うのが理想。
なので≪メカ≫≪悪魔≫が居るときには、『狂暴なサウロリスク』の雇用価値は高い。
このミニオンのアドバンテージを活かせてるなら、
そのままグレード5までグレード上げをするのは強力なパターン。

・下水ネズミ ★★★★☆


≪獣≫の単体性能のスペシャリスト。
トレード性能も高いが、その後の受けが非常に多いのも売り。
仇討ち適性も高く、≪獣≫のシステム関連のミニオンと大体相性が良い。
そういったミニオンを序盤にとれるのは、後の展開がラクになることが多く、
見かけたら可能な限り雇用をした。

・乗りカエル ★☆☆☆☆


序盤においては3/3+うまくいけば≪獣≫に1/1付与。
序盤で複数回このミニオンが発動することは稀であり、横に≪獣≫が居ないと雇用は厳しい。
このミニオンがメインの構成はあるが、
その編成は『バロン・リーヴェンデア』が居て初めて成り立つ編成であり、
『乗りカエル』から始めるべき構成ではない。
他のグレード2の獣と一緒に並んでいた際に、雇用するべきミニオン。

≪グレード3≫


・ネズミ軍団 ★★★☆☆


自身のスタッツは貧弱。育成することにより真価を発揮。
同グレード帯では後述の『愛鳥家』と相性抜群。
このセットだけで序盤の戦闘は無双することができる。
そこからグレード5の強力な≪獣≫ミニオン『母熊』『白いクロコリスク』に繋げるのが理想。
単体としての性能はあまり高くなく、buffできるヒーローでトークンを増やす。
≪仇討ち≫編成のお供として雇用する、といった工夫が必要。

・コンゴウインコ ★★☆☆☆


書いてあることは非常に強力。コンボ前提のミニオン。
ただ低グレード帯では相性が多いミニオンは少ない。
もし運用するなら『旧きものの番人』『ン=ゾスの落とし子』といった
コインを生む、もしくは盤面を強化できるミニオンと合わせて運用したい。

・愛鳥家 ★★★★☆


全グレード帯で唯一の仇討ち(1)ミニオン。
書いてあることは非常に強力であり、盤面に獣が1枚でも居るなら雇用可能なパワーカード。
このミニオンをゴールデンにすれば、入賞も充分狙える。
ただ『ソウル・ジャグラー』同様に賞味期限があるミニオンである。
『愛鳥家』が強いうちに、グレード上げを早めに済まし、
『母熊』『白いクロコリスク』を探しに行く。
または、割り切って『愛鳥家』で最後まで戦いきることの二択になる。
ライフがある場合は前者。ライフが余りにない場合は後者の選択をとることが多い。
勿論、このミニオンを雇用したからといって最後まで獣で走る必要はなく、
繋ぎとして運用するのも強力な一手。

・猟犬使い ★★☆☆☆


≪獣≫で固めて編成を組む際、≪挑発≫が必要になることが多いので有難い存在。
ただ、序盤は≪挑発≫を用意することより、形を作るのが最優先。
なので、率先してこのミニオンに3g使うのは避けたい。

≪グレード4≫


・サバンナ・ハイメイン ★★★☆☆


≪獣≫のグレ4テンポミニオン担当。
『火の輪くぐらせ嬢』と似た性能だが、
グレード5の≪獣≫『白いクロコリスク』『母熊』と相性が良い点は強力であり、
『サバンナ・ハイメイン』でテンポを作りつつ、グレード5の≪獣≫で盤面を更に強化する動きは綺麗。

・洞窟ヒドラ ★★☆☆☆


単体の性能はかなり低い。
しかし『山火事のエレメンタル』同様、育成できれば無類の強さを誇る。
育成機関が整っている、盤面に『母熊』『白いクロコリスク』いる際に雇用をしよう。
『白いクロコリスク』と合わせて運用する場合、
『白いクロコリスク』→『洞窟ヒドラ』の順番で一番後ろに配置することにより、
序盤では手が付けられない『洞窟ヒドラ』を戦闘中限定で作ることが出来る。
≪挑発≫ミニオンが用意できると安定性が増してGOOD。

・ヨミガエラガラヘビ ★★☆☆☆


≪蘇り≫を付与したい≪獣≫はグレード5に居るため、グレード4で雇用することはあまりない。
もしグレード4の状況で雇用するなら、『インゴウインコ』に打つことが多い。
低グレードでスタッツが出る編成、『憤怒の織屋』などを組んでいる時、
『献身の英雄』を運用することが多く、
その≪断末魔≫の再利用のための『インゴウインコ』に≪蘇り≫付与するくらいだろう。

≪グレード5≫


・ベビークラッシュ ★★★★★


全グレード帯において、単体性能最強クラスに入れる超強力ミニオン。
このミニオンは、早い段階で運用するほど強烈であり、5発見からの『ベビークラッシュ』は余りにも暴力。
≪獣≫でありながら、トークンを呼ぶミニオンなので、
後述する≪獣≫ミニオンの受けになるのも評価が高い。
≪断末魔≫が付いてないので『インゴウインコ』絡みの構成の邪魔にもならない、優秀なミニオン。

・母熊 ★★★★★


≪獣≫の優秀システムミニオンその1。
早い段階で『母熊』を置き、≪獣≫を並べる動きは分かりやすく強力。
『母熊』→≪獣≫ミニオンの雇用の動きをしたいので、グレード5発見から持ってきたい。
上述のように強力ではあるが、buffの量が固定のため、最終盤まで走ることは難しい。
このbuffの賞味期限が切れないうちに卓を荒らし回る。
または、≪獣≫に寄せつつも『大暴走リロイ』『マンティッド女王』で対応する、といった工夫も必要。

・白いクロコリスク ★★★★★


≪獣≫の優秀システムミニオンその2。
このミニオンも『母熊』同様に固定buffをバラ撒くが、戦闘フェイズ限定。
一見使いにくいように見えるが、このミニオンの真価は盤面の枠を喰わないことにある。
『ガストコイラー』と合わせて運用することにより、手数を稼ぎつつ大きいミニオンをスケーリング。
≪蘇り≫を付与できているなら、更に手数を稼ぎ強い動きが可能。
『白いクロコリスク』を配置する場合、1枚育てたいミニオンが居るなら後ろから2番目。
『ガストコイラー』や『ネズミ軍団』と合わせて運用するなら、一番後ろに配置するのが良いだろう。
前者は、自身の断末魔により更にbuff。
後者は、トークンが生き残る可能性を考慮して最大限にbuffを撒くことができる。

≪グレード6≫


・巨狼ゴルドリン ★★★☆☆


≪獣≫の強力なサポートミニオン。
『オメガ・バスター』と運用は近いが、
『インゴウインコ』が≪獣≫な点、『ヨミガエラガラヘビ』で≪蘇り≫付与が優秀。
ただ『オメガ・バスター』と違い、≪獣≫には『ケンゴーの弟子』ポジションのミニオンが不在。
育成先のミニオンに≪聖なる盾≫持ちがいないため≪猛毒≫に弱くなる。

ただそれらの点を加味しても、5/5全体buffは強力。
固定buffなので賞味期限があるが、初見殺し性能が高い。
上手く組むことができれば、戦える性能はしているので、盤面と相談しつつ雇用を検討したい。

・ガストコイラー ★★★★★


≪断末魔≫ミニオンには強力なミニオンが揃っているので、
ランダム性があるとはいえ性能は凶悪。≪獣≫種族なので、自身に≪蘇り≫付与も可能。
このミニオンが居るということは、≪獣≫ミニオンが中身から出てくるので、
『白いクロコリスク』+≪獣≫≪断末魔≫といった組み合わせが出ると対戦相手からしたら賜ったものじゃない。
そして、何より≪断末魔≫には『大暴走リロイ』が居るので、どんな不利状況も
『ガストコイラー』1枚で捲ることが可能。
≪獣≫なので、『マンティッド女王』の種族枠としても最適。

総じて、凶悪な性能。
、手数を稼げるため≪聖なる盾≫絡みや、≪猛毒≫絡みの手数勝負の相手にも強くなる強力なミニオンであり、
見かけたらとりあえず雇用で問題ないだろう。

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