<概要>
≪血の宝石≫を運用するのに特化した種族。
この≪血の宝石≫は『妙ちくりんな薬剤師』+『死霊祭司』で不正受給可能。https://twitter.com/ydbqm/status/1542854394298785793?s=20&t=y5BjTetFMDYYbMxzKkbIHg
≪血の宝石≫絡みの能力持ちが多く、
≪血の宝石≫の供給機関が盤面に居ないと運用しにくい。
ただ、序盤から終盤まで≪血の宝石≫の供給機関はちゃんと存在し、
≪血の宝石≫が他の種族にも打てるため、構築に幅が利きやすい。総じて、優秀な種族であり勝利へと導いてくれる種族だろう。
≪グレード1≫
・こんがり焼けるボア ★★★★☆
序盤において最重要なことは、ダブルを作ること、頭数を揃えることなので、
売却を前提としているのはあまり強くない。
しかし、現環境において≪聖なる盾≫を持つ『ワンワンロボ』を育てることは強力な動きのため、取る機会はある。
またグレード2,3には≪血の宝石≫の使用を前提としている≪キルボア≫のミニオンが多いので、
それらのミニオンの受けとしては強力。
下手にスタッツの良いグレード1のミニオンよりは、将来への投資として『こんがり焼けるボア』を取った方が良い。
・レイザーフェンの地霊術師 ★★☆☆☆
戦闘で勝てるミニオンも少ない。かといって宝石は1枚しかもって来ないため中途半端。
あまり優先して雇用するミニオンではない。
≪雄たけび≫のため『恐竜使いブラン』や『フックタスク船長』など一部のヒーローでは≪雄たけび≫のため有効活用ができる。
≪グレード2≫
・ロードボア ★★★☆☆
2/4とスタッツは低いが、逆上で血の宝石を獲得できれば、毎ターン1/1獲得可能。
グレード2という早い段階から、システムミニオンを運用するのは強力。
ただ≪逆上≫持ちでありながら、スタッツが低いのがネックであり、
5gからの運用でないと上手く発動しないことが多い。
対戦相手が盤面空のケースや、卓に『キングムクラ』が居てバナナを配っているパターンなど、
うまく発動しない場合もある。
雇用する際は、卓の状況を確認してから考えたい。
また、≪キルボア≫の受けを作っておけば『闇睨の長老』を強く運用可能であり、
『血の宝石』を1箇所に集めておくことにより、『妙ちくりんな薬剤師』+『死霊祭司』の強力なコンボが可能。
≪キルボア≫という種族が一定の価値があることも頭に入れておきたい。
・タフ・タスク ★★★★☆
平均スタッツを持ちながら、『血の宝石』により『聖なる盾』を獲得可能。
『血の宝石』をうまく用意することが出来れば強力なミニオンなのは間違いない。
しかし、そう都合よく≪キルボア≫とセットで酒場に見えていることは稀であり、
序盤の1回の戦闘のためだけに、3g払って『こんがり焼けるボア』『レイザーフェンの地霊術師』を雇うのは弱い。
このミニオンが真に強い点は、種族が≪キルボア≫でありながら唯一の『聖なる盾』を獲得可能なこと、にある。
≪キルボア≫には自動で宝石を獲得するミニオンが多く揃っており、中でも『宝石割ルボア』と特に相性が良い。
そういったミニオンを将来的に雇用するため、受けとしての『タフ・タスク』を雇用というのは筋が通っている。
・巨猪の預言者 ★★★☆☆
3/3というまずまずのスタッツを持ちながら、≪キルボア≫の雇用に意味を持たせることが出来る。
≪キルボア≫に寄せる動きは強力なので、下手にスタッツがあるミニオンの雇用するより価値が高い。
無理がない範囲で雇用可能なら、雇用していきたい。
≪グレード3≫
・バナーボア ★★★★★
グレード3最強ミニオンその1。
アップデートにより、キルボア以外の隣接するミニオンにも『血の宝石』を付与できるように。
毎ターン、1/1付与×2は非常に強力であり、早い段階であればあるほど価値が高い。
勿論、アプデ前と変わらずに≪キルボア≫同士のシナジーは依然強力。
『妙ちくりんな薬剤師』+『死霊祭司』のコンボで『血の宝石』の需要が高まってるのも追い風。
このミニオンを探すために5gグレ3、またはそのマナカーブを肯定できるヒーローの評価は上がった。
・ブリストルバックの無頼漢 ★★★★☆
『血の宝石』の評価が高い現環境と噛み合っており、評価はかなり高い。
『妙ちくりんな薬剤師』+『死霊祭司』のコンボ対象筆頭。
『血の宝石』の供給機関がないときでも、このミニオンのためなら3g払って良い。
それだけ『血の宝石』を集めつつ、スタッツを出せるこのミニオンの評価は高い。
『宝石割ルボア』+『地響き使い』編成のスタッツ担当としても優秀。
育てきったら、『死霊祭司』の餌にする動きは余りにも強い。
・宝石割ルボア ★★★★★
グレード3で構成を組む際のキーパーツ。
『キルボア』『メカ』が揃っており、且つ『獣』がBANである場合、
まずこのミニオンを如何にして探すか、そのことを全力で考えた方が良い。
『聖なる盾』を揃え『宝石割ルボア』を添えた編成は、それだけの価値はある。
もし8g9gでも、このミニオンが見えて、横に雇用可能なミニオンが揃っている場合、
焦らずにグレード3を回り、『宝石割ルボア』を絡めた編成を決め打ちして良い。
そうなった場合、しっかりトリプルを組み、『血の宝石』を打つ意味があるミニオン。
『アッゲム・ソーンカース』『巨猪アッガマガーン』
『聖なる盾』編成のエース『錆きの聖者』を探すために、5発見をしたい。
先に『血の宝石』を打つ意味があるミニオンを探すのが大事。
・荊使い ★★★★☆
≪雄たけび≫&≪断末魔≫で『血の宝石』を持ってくるのが余りにも偉い。
即時雇用しても強い、ターンを跨いで運用しても強く使える万能ミニオン。
『血の宝石』の強さは、散々語ったので割愛。
本体が4/3あるのも地味ながら強力。
≪グレード4≫
・ダイナミック・デュオ ★★★☆☆
≪血の宝石≫に寄せることが多い現環境では、自然とサイズが育ちやすい。
自動で育つミニオンは、グレード上げした際に隙を作らず、コストがかからずに盤面強化できるので優秀。
ただ、≪血の宝石≫の供給機関がない場合、ただの少し大きい挑発なので雇用は避けたい。
・ナグルボア ★★★★☆
体力に偏ったスタッツが、自身の能力と噛み合い優秀。
ちゃんと≪疾風≫で動ける、8g辺りまでは無類の強さを誇る。
このミニオンから供給される≪血の宝石≫は、早い段階なら自身に撃ちたい。
あくまで『ナグルボア』は≪血の宝石≫を供給するミニオンなので、
9g、ターン8辺りからは最後まで連れていく予定があるミニオンに撃ちたい。
そういったミニオンが居ないなら、引き続き『ナグルボア』に≪血の宝石≫で問題ない。
・死霊祭司 ★★★★☆
即時≪血の宝石≫供給ミニオンの頂点。
『妙ちくりんな薬剤師』『ブリストルバックの無頼漢』とのコンボが非常に強力。
単純に運用しても、2/2buffなのが偉い。
『ブラン・ブロンズビアード』と組み合わせると、4回≪血の宝石≫を撃つ扱いになる点も強い。
ただ、コンボで更に輝くミニオンなので、グレード4に上がった際に見えても、
喜んでとれるミニオンではない。
『死霊祭司』を見かけた際に、強く運用できるように、予め盤面で受けを作っておこう。
・地響き使い ★★★★☆
≪血の宝石≫の供給機関、『宝石割ルボア』&≪聖なる盾≫と組むことにより
グレード4で編成を組むことができる。
攻撃力のbuffは固定なので、将来性はないが入賞を狙いやすい。
≪キルボア≫≪メカ≫が揃っていればぜひ狙いたいコンボ。
この編成は、ミニオンの体力を増やす手段に乏しいので、≪獣≫もBANの状況で組むのが理想。
『バナーボア』が≪血の宝石≫の供給機関の場合、『地響き使い』を雇用しグレ上げ連打を行うのも強力。
賞味期限は短いが、その場限りのテンポを取ることは可能。
そういった動きを狙うなら、9gにグレード5へ上げるくらいの気持ちでやろう。
≪キルボア≫にはグレード6に強力なミニオン、『闇睨の長老』が居るので探しに行きたい。
≪グレード5≫
・アッゲム・ソーンカース ★★★★☆
≪血の宝石≫を使用することに意味を持たせるミニオンその1。
≪キルボア≫種族だが、≪混成≫の軸として運用するのが主。
上述した『ブラン・ブロンズビアード』と組み合わせは分かりやすく強い。
ただ≪血の宝石≫を供給する雄たけびミニオンが見えないと、不安定なのが懸念点。
現環境では、≪キルボア≫の最強ミニオン『闇睨の長老』と組み合わせる動きが強力。
簡単に≪血の宝石≫を供給しながら、安定して≪血の宝石≫を供給することが出来る。
詳しくは『闇睨の長老』の項目を参照。
・ブリストルバックの騎士 ★★★★☆
5/8というスタッツで、再度≪聖なる盾≫を貼ることが出来る優秀なミニオン。
テンポミニオンとして採用しながら、能力も強力なため育成しても最後まで運用可能。
現環境での強い要素≪聖なる盾≫≪キルボア≫を両方兼ね備えてるので、受けとしても優秀。
隙が無いミニオンであり、見かけたら雇用しても問題ないだろう。
・巨猪アッガマガーン ★★★☆☆
≪血の宝石≫を使用することに意味を持たせるミニオンその2。
≪血の宝石≫の量を増やすことにより、『妙ちくりんな薬剤師』『死霊祭司』のコンボを更に強力なものへ。
単純に供給量を増やすので『チャールガ』『闇睨の長老』を運用している場合、
それら専用の『ブラン・ブロンズビアード』と近い立ち位置になる。
≪血の宝石≫専用ミニオンだが、なぜか種族が≪獣≫なので
『アッゲム・ソーンカース』編成の≪獣≫枠としても優秀。
強力なミニオンだが、雇用できる状況は限定的なので注意。
≪グレード6≫
・チャールガ ★★★★☆
≪血の宝石≫で全体buff量は優秀。
≪血の宝石≫絡みのミニオン、『巨猪アッガマガーン』『死霊祭司』を雇用しやすくなる。
ただ所詮は1/1buffなので、中盤から終盤では大したことない。
早い段階で『チャールガ』にアクセスし、次の動きに繋げるのが理想。
こういった早い段階でないと雇用できないミニオンが、
グレード6には多数在籍しているので、サッサとグレード6にアクセスしたい主な要因。
・闇睨の長老 ★★★★★
≪キルボア≫のエースミニオン。
上手く運用すると、とんでもない≪血の宝石≫をバラ撒くことが可能。
2枚目の『闇睨の長老』『ホガァァァ船長』『ブラン・ブロンズビアード』が最良の相方。
このミニオンを運用する場合、お金になるミニオン『ウレメンタル』『貝殻収集家』等は、
雇用してしまって問題ない。buffに繋がるので、とにかく大量のお金を消費するのが重要。
『闇睨の長老』を雇用してから、すぐ運用するために事前に≪キルボア≫の受けを作るのが大切。
このミニオン単体からのスタートだと、形を作っている間に、間に合わないこともある。
単体スタートを狙うなら、やはり早い段階でグレード6に到達し『闇睨の長老』を探したい。
そのパターンの場合、2枚目の『闇睨の長老』も狙いやすい。
このミニオンを運用する際は、『妙ちくりんな薬剤師』+『死霊祭司』のコンボも忘れないようにしたい。
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